システム開発パートナーサミットでAirbnbイノベーション評議会が発足

起業家のみなさまはAirbnbと提携し、ホスティングライフを追求しています。そんな未来をともに創造するパートナー、ならびにホストのみなさまをサポートする新しい方策をAirbnbは常に模索しています。

その一環として、パートナー、ホストのみなさまと実りある交流を深めるためのプログラムをこのほど策定しました。直接対話の場としてAirbnbイノベーション評議会を設け、現場のプロフェッショナルの発言力を強め、ツールと機能のフィードバックだけでなく、全体のビジョンの形成にもお力をいただこうというものです。ではさっそく評議会の全容をご紹介いたします。

どんな対話もそうですが、評議会も互いに実りある双方向性が欠かせません。そこで策定にあたっては互恵関係を念頭に制度を整えました。Airbnbが得られるものは現場の方々の直接のご指導と他に類を見ない専門知識です。一方、評議員の方々はAirbnb経営陣と交流を深め、プロダクト開発計画を詳しく知り、サポートや協業のあり方、主要な企画と機能について直接ご意見を述べることが可能になります。

プログラム発表イベントに合わせて、ホスピタリティ起業家とAirbnbをつなぐ面で多大なお力添えをいただいているホテル、宿泊管理システム開発プロバイダのみなさまとお会いする場も設けたいと考えました。そこで主要システム開発パートナー各社から経営陣と製品開発責任者の方々を11月にクロアチアのデュブロブニクにお招きし、2日間に渡って集中的な情報交換とコラボレーションを行いました。

イベントの主なハイライトはこちらでご覧になれます。

なぜドゥブロヴニク?イノベーション評議会の「発見」精神に則り、ご来席の方々にあまり馴染みのない会場をあえて選んでみました。アドリア海に面したドゥブロヴニクは本当にユニークな街ですので、インスピレーションと新鮮なアイディアを生むには最適な環境です。

直接実りある対話ができるよう、招待の人数は13人の評議員とごく少数のAirbnb経営陣のみとさせていただきました。「小さな内輪の会合で、フィードバックと情報交換もしやすかったです」と、Bluetent最高製品開発責任者のBraeden 氏は感想を語っています。「講演を一方的に聞かされるというより、双方向のコミュニケーションを促すことでイベント全体が統一されていました」 

イベントではさまざまなコミュニケーションの形態をご用意しました。主要システム開発各社とAirbnbによるプレゼンテーションに続き、グループに分かれて重要課題、プロダクト概要把握とデモ、機能のディスカッション、フィードバックのセッション、今後のサービスに関する話し合いが行われました。ただ、一番印象に残っているものといえば、形式ばった席以外で交わされた情報交換も忘れてはなりません。カクテルアワーで、夕食のテーブルを囲んで、またある時は16世紀の壁に沿って街歩きしながら業界をリードする方たちの話に聞き入り、貴重な経験に触れることができたのも最高の思い出になりました。

デュブロフニックから帰る頃には、これまで知り得なかった具体的な製品内容から業界の未来展望にいたるまで、抱えきれないほどの学びを得ていました。ただ、パートナーのみなさまにお会いして、それぞれの経験とニーズ、未来の夢を直接聞いてつながりを実感できたことも同じくらい貴重です。

評議員の方々からは、声が聞き届けられて感謝されたという声と併せて、同じ立場のシステム開発分野のリーダーと直接交流する機会が得られて本当に楽しかったという声もいただいています。「今回の交流で学んだことは計り知れません」とSmoobu共同創業者のファビエン・ベッカーズ氏は言います。「Airbnbのみならず、ほかのシステム開発プロバイダ各社とも交流を深めることができました」 

このように競合の垣根を越え、ひとつのコミュニティとなって、互いに支え合う感覚こそが、まさにこれからAirbnbがイノベーション評議会で育んでいきたいと考えている目標でもあります。当社は今後もシステム開発パートナーのイノベーション評議会と協力を続けながら、2020年には宿泊管理マネージャー評議会など、ほかの事業部門についても新たな評議会を設置していく予定です。

評議員として参加をご希望のみなさまは、今後の発表をぜひお楽しみに。2020年の初めには詳しい応募方法を改めてご案内いたします。以上のような流れになりますが、デュブロフニックのイベントの成功(とたくさんの楽しい思い出)にご協力いただいたシステム開発パートナーのみなさまには改めて感謝いたします。今後も有意義な情報交換を末永くよろしくお願いいたします。

もっと詳しくお知りになりたい場合は、こちらからご覧いただけます。